karahuto2のホビーブログ

MG ボールVer.Ka 塗装品レビュー

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今回はVer.Ka第二弾、MGボールの塗装完成品を徹底レビューしていきます。

本キットは、「機動戦士ガンダム0083STARDUST MEMORY」に登場したボール改修型がベースのようです。

 

2004年12月発売 2,200円

 

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ボール本体です。

成形色はそのまま、上から汚し塗装、半光沢トップコートがされています。

スラスター部分はメタリック塗装されており、重厚感があります。

水転写式デカールは別売りの物を使用しています。

無塗装のボールとは見違えるほどリアルです。

 

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コクピットは開閉可能です。

 

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続いて内部フレームの紹介です。

外部のアーマーは簡単に外すことができました。

とにかく造形が細かいです。

こちらも外側がメタリック塗装、内側のメカがツヤ消しされています。

 

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下側です。

 

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アーム部分です。メタルパーツやオレンジのワイヤーを採用しており、細かいこだわりを感じます。

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キャノンは上下可動します。

 

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横にも360°可動します。

 

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アームは自由に可動します。

 

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アームの根本付近は合わせ目が発生しますが、処理しています。

 

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ジムとも並べてみました。

こうみるとボールは割と大きめですね。

karahuto2.hatenablog.jp

 

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以上、MGボールのレビューでした。

パーツ数はかなり少ないですが、ディティールが細かくとても完成度の高いキットだと思いました。

アームのワイヤーやメタルパーツの採用でリアリティもしっかりありました。

値段も安くとても作りやすいので初めてMGを作成する方や、塗装に挑戦してみたい方には特におすすめのキットだと思います。

MG フルアーマーガンダムサンダーボルトVer.Ka レビュー

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今回は、サンダーボルト版フルアーマーガンダムの紹介です。

 

2016年発売 7,700円

 

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まずは装甲を外した状態からの紹介です。

見た目は細めのプロポーションとなっています。

胴体がかなり外れやすいです。

フルアーマー状態に対し、カラーリングはホワイトがメインで明るめな印象です。

腕部や脚部の関節部にはビニールシートが使用されています。

 

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可動範囲です。

膝立ちはきれいにできます。

腕はビニールが干渉するためあまり可動しません。

 

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脚部の横可動です。

一直線までは可動しません。

 

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続いてコアファイターの紹介です。

コクピットが開閉でき、スタンドパーツも展開します。

 

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通常ガンダムと同じように収納されています。

 

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武器は、ビームサーベルx3、シールドx4、ビームライフル、ロケットランチャーとなっています。

 

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次に、フルアーマー状態です。

バックパックが重く自立が難しいので、アクションベースを使っています。

過去のフルアーマーガンダムよりも大きくボリュームがアップしています。

武器が重く、持ち上げ上げづらいです。

 

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バックパックビームサーベル収納部分がフレキシブルアームのロック機構となっています。

 

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アームを収納させた状態です。

とてもスッキリした形となっています。

 

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胸部パーツは取り外すことができます。

取れやすいので紛失には注意が必要です。

 

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脚部クローも展開します。

以下、色々ポージングさせてみました。

 

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全ミサイルハッチオープン。

 

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以上、フルアーマーガンダムサンダーボルトのレビューでした。

関節部のビニールの質感やアームなど、とても精密に再現されていたと思います。

ただ、シールドが外れやすかったり武器の保持力が悪いなどの難点もいくつかありますが、普通に立たせておくなら問題はないと思います。

 

 

【プレバン】MG クロスボーンガンダムX1パッチワーク 完成品レビュー

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今回は、クロスボーンガンダムX1パッチワークの塗装品を徹底レビューしていきます。

 

2021年発売 4,950円

 

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こちらがクロスボーンガンダムX1パッチワークの本体です。

見た目はX3にX1のパーツを合わせた感じです。

フックシールドが新規造形です。

塗装箇所は、コアファイターのスラスター部分のイエロー、ザンバスターのグレー、頭部のレッドとなっています。

 

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可動範囲です。

膝立ちはきれいにできます。

腕部はロール軸になっています。

 

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横もしっかり可動します。

 

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武器は、ビーム・ザンバー、バスターガン、フックシールド、スクリューウェーブ、ヒートダガー、シザーアンカー用チェーンとなっています。

 

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続いてコアファイターの紹介です。

コアファイターにしては大きめのサイズです。

スラスター部分のイエローが塗装されています。

 

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背部。

 

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コクピットが展開できます。

 

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フェイスオープンした姿です。

こちらはゴールドで塗装されています。

 

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フル装備させた姿です。

様々な武器があり、ボリューム感があります。

以下、色々ポージングさせてみました。

 

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フリーダムガンダムみたいにフル射出。

 

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ヒートダガー刃は足裏に取り付けることができます。

 

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Iフィールドフィンガーで。

武器がとにかく多いです。

 

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最後にサザビーと大きさ比較させてみました。

どちらも同スケールのキットですが、かなりの身長差となっています。

 

以上、クロスボーンガンダムX1パッチワークのレビューでした。

10年以上前のキットをベースに作られているので、塗装が足りない部分が多めですが、塗装すると見違えるほどの変化します。

武器も多く色んなポージングを楽しめるキットでした。

 

MG ジンクス レビュー

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今回は、ガンダムダブルオーで登場した擬似GNドライヴを搭載した量産型MS、ジンクスのレビューです。

 

2010年01月28日発売 3,960円

 

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完成したジンクス本体です。

シールはカメラアイのみですが、細かい色分けをしっかり再現できています。

バインダーが大きく、迫力があります。

 

 

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可動範囲です。

少し厳しいですが、膝立ちはできます。

肩はほとんど上がりません。

バインダーが干渉し、動かしづらいです。

個体差かもしれませんが、脚部の関節がかなり硬かったです。

前方の脚部パーツが緩いので、自立が難しいです。

 

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脚部の横可動です。

横はかなり可動しますが、バインダーが干渉しポロポロ取れるので動かしづらいです。

 

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コクピットは展開します。

 

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武器は、GNビームサーベルx2、GNビームライフル、GNシールド、ロングバレル用パーツとなっています。

 

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ロングバレルタイプのパーツを付けると、銃身も長くなりますが、腕部がヘタれることはありません。

 

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ビームサーベルは脚部に収納されています。

 

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擬似GNドライヴはスタンドにセット可能です。

勿論LEDがあれば発光もできます。

以下、色々ポージングさせてみました。

 

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同時期に発売されたエクシアと比較してみました。

ジンクスはバインダーを含めボリュームがあります。

karahuto2.hatenablog.jp

 

以上、MGジンクスのレビューでした。

ポージングしていると、脚部バインダーのパーツが頻繁に取れるのがストレスでした。

プロポーションや色分けは優秀でしたが、脚部の硬さなどから、ポージングに関しては少し厳しめなキットだと思いました。

MG ガンダムエクシア イグニッションモード レビュー

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今回はエクシアリペアを再現できる、イグニッションモードのレビューをしていきます。

前回、通常のエクシアをレビューしたので今回はエクシアリペアをメインにレビューしていきます。

エクシアのレビューはこちらから↓

karahuto2.hatenablog.jp

 

2010年07月01日発売 7,150円

 

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完成したエクシアリペアです。

エクシアリペアの特徴的な頭部やマントの細かい皺などリアルに再現されています。

右肩のコードのパーツは取り外してあります。

可動域は通常エクシアと同じです。

 

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左腕のマントのパーツは2つで構成されており、表情豊かに可動できます。

落ち着いた質感となっています。

 

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武器類は、GNソード、リペア用GNソード刃、GNシールド、GNロングブレイド、GNショートブレイド、GNビームサーベル、GNビームダガーとなっています。

通常GNソード、ロング、ショートブレイドはシルバーメッキ仕様となっています。

 

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GNドライブはスタンドにセットできます。

以下、色々ポージングしてみました。

 

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通常エクシアのポージングも色々と。

 

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以上、ガンダムエクシアイグニッションモードのレビューでした。

10年以上前のキットですが、可動域も色分けもほぼ完璧と言えるキットでした。

武器のシルバーメッキ仕様で差別化もできていました。

問題点としては、パーツが1つしか付属していないので、リペアからエクシアに戻すにはシールを付け直したりパーツを分解しなければならないのでその点に関しては注意が必要です。

S.H.figuarts 仮面ライダーエデン レビュー

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今回は、仮面ライダーゼロワンREALxTIME」で登場した敵ライダー、仮面ライダーエデンのレビューです。

 

2021年10月25日発売 7,150円

 

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エデン本体です。

アーマーの血管のような塗装が、とても細かく塗られています。

スーツ部分はゼロワンとほぼ共通ですが、アーマーが違うだけでまるで全く別物のような印象があります。

可動域に関してはゼロワンと共通です。

 

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付属品はハンドパーツ6つ、サウザンドジャッカー、レバーパーツ、ヘルライズプログライズキー、そして劇中の60分のタイマーエフェクトが付属しています。

 

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ベルト付近です。

クリアパーツに赤い塗装がされています。

こちらも細かく塗装されています。

 

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エデンのプログライズキーです。

こちらは造形がサウザーと共通です。

 

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脚部アーマーですが、ここのパーツは自在に可動するので、ポーズの干渉もしにくいです。

以下、色々ポージングさせてみました。

 

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「サウザンドライズ!」

 

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「エデンインパクト!」

 

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ゼロワンと背中合わせで並べてみました。

karahuto2.hatenablog.jp

 

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以上、仮面ライダーエデンのレビューでした。

今回のアーツは、ボーナスパーツが多く劇中のシーンを沢山再現できて楽しいフィギュアだと思いました。

ただ、頭部パーツの欠けには注意が必要です。

 

figure-rise-standard 仮面ライダーアギト 部分塗装編

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今回は、塗装の練習用としてフィギュアライズのアギトを購入したので、紹介していきます。

 

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本キットですが、プロポーションに関してはほぼ完璧で、真骨頂製法にも引けをとりません。脚部の合わせ目は少し目立ちますが、しっかりと処理していけば、真骨頂より安くより完成度の高いものになると思います。

 

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使用したシールは、頭部の青い丸の部分のみです。

複眼は裏側にメッキシルバーを塗っています。

複眼側にも一応シールはありますが、メッキシルバーで塗った方がより立体感があります。

 

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次にベルト部分です。正面の2つの丸い部分と横の部分をメカグレーで筆塗りしました。

ベルト中央の金色の部分は、流し込みタイプでスミ入れしましたが、金の部分の塗装が剥がれてしまったのでゴールドマーカーで塗り直しました。

以下、色々ポージングさせてみました。

 

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以上、ざっくりとしたアギトの紹介でした。

ファイズやカブトなどのキットほど細かい塗装箇所もなく、少々部分塗装するだけでリアルな仕上がりになるのでフィギュアライズ初心者でもおすすめだと思います。