karahuto2のホビーブログ

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流し込みスミ入れペンの使い方解説

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今回は、極細ペンではスミ入れしにくい箇所にもラクにスミ入れを行える「流し込みタイプ」のペンについて解説をしていきます。

 

 

目次

・極細ペンとの比較

・使い分ける箇所

・使い方

・注意点

・まとめ

 

 

 

 

 

極細ペンとの比較

 

 

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まずは極細ペンとの比較です。

流し込みペンは芯が大分太いです。

使い方も大きく違い、得意な箇所がそれぞれ違うので場所によって使い分けると良いと思います。

 

 

使い分ける箇所

 

自分が使い分けている基準としては、筋彫が浅めの部分は極細ペン、筋彫が深く極細ペンではスミ入れが難しい箇所には流し込みペンを使用しています。

下記はスミ入れの例です。

 

 

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Zガンダムの頭部では口部分を流し込みタイプ、その周辺を極細ペンでスミ入れしています。

 

 

 


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ZZガンダムレイダーガンダムのビーム砲部分は、流し込みタイプのペンを使用しています。

こういった極細ペンでもスミ入れが難しい場所には流し込みタイプが有効です。

 

 

karahuto2.hatenablog.jp

 

 

 

使い方

 

 

 

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次に使い方の説明です。今回はHGデストロイガンダムを使用しています。

まず、スミ入れをしたい筋彫の一番外側の箇所からペンを軽く押し、塗料を流し込みます。塗料が流れ込むまで、ペンをそのままの状態にしておきましょう。

 


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続いてアルコールを染み込ませた綿棒を使って流し込みペンの跡を消します。

極細ペンの時は指でこするだけでも跡が消えますが、流し込みペンの場合は塗膜が強いので、綿棒での拭き取りは重要な作業です。

 

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スミ入れが完成し組み上がったデストロイガンダムです。スミ入れのおかげでよりリアルな見た目にできました。

組み上げると中々分解し辛いキットも多いので、組み上げる前にスミ入れをする事をおすすめします。

 


 

注意点

 

 

注意点として流し込みペンの場合、拭き取るという工程が必ず発生するので、ガンダムマーカーなどのアルコール塗料の上からスミ入れするのは絶対にやめましょう。

 

 

まとめ

 

 

以上、流し込みスミ入れペンの使い方の解説でした。

流し込みタイプのペンは、極細ペンでは届きにくい箇所にも簡単にうまくスミ入れできるので非常に便利です。

前述したように、それぞれのペンに得意不得意なスミ入れ箇所があるのでここをうまく見極めて使用することで、より完成度の高い作品に仕上げることができると思います。

 

 

 

 

 

HGCE ブラックナイトスコードルドラ(グリフィン・アルバレスト専用機) レビュー

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今回は、ガンダムSEED FREEDOMに登場した敵機、グリフィン専用のルドラをレビューしていきます。

 

2024年発売 2,970円

 

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まずは本体です。シールはスコープとカメラアイのみ貼っています。

メインカラーはブラックで肩部や腰部にグリーン、脚部はグレーと全体的に暗めなカラーリングになっていました。

シヴァとは一部共通のパーツが使用されています。

腕部は段落ち処理されており、見栄えがいいです。

 

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バストアップです。

今までのMSにはないかなり独特なデザインをしています。


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バックパックを取り外すと穴が空いており、こちらは他のキットのバックパックを装備可能です。


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ルドラのバックパックを取り付ける際は、専用のパーツを取り付けます。

中央に1つ穴が開いているので、ここでバックパックを自由に動かすことができます。


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可動範囲です。

そのままフロントアーマーを可動させようとすると干渉して動かないので、胴体を上に可動させ、隙間を作る必要があります。

膝立ちは可能ですが、少し不自然な形になってしまいます。


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横可動です。

脚部は45°強可動します。


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バックパックのスラスターは可動しますが、ビームマント発生ユニットも一緒に可動させる必要があります。

 

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付属品は、対モビルスーツ重斬刀、高エネルギービームライフル、シールド、ビームマントとなっています。

 

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付属するシールです。

主に脚部やバックパックの部分に使用します。

カメラアイのシールは2種類付属します。

 

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武器装備状態です。

装備させると更にマッシブな見た目になります。

重斬刀の装備方法がデスティニーガンダムと似ています。


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ビームマントはバックパックを取り外し、発生装置のパーツを取り外して装備しさせます。

装備させやすく、保持力も良いです。


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フル装備状態です。

一気に派手な見た目になりました。

 

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重斬刀のラックは上部までしっかり可動します。

以下、色々ポージングさせてみました。


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以上、ブラックナイトスコードルドラ(グリフィン・アルバレスト専用機)のレビューでした。

マントといったヒロイックな装備と、暗黒騎士のようなデザインがマッチしており非常にカッコ良かったです。

今までにないような機体デザインだったので、構造などを楽しみながら組むことができました。

 

 

 

HGCE デストロイガンダム レビュー

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SEED DESTINYの放送から20年後、映画でも登場したデストロイガンダムがキット化されました。

今回は本キットを細かくレビューしていきます。

 

2024年発売 14,300円

 

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まずはフライトユニットを装備していない状態です。

フライトユニットが無いと大分すっきりとした見た目です。

フライトユニットなしでもパーフェクトグレードクラスのサイズはあります。


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フライトユニットの接続部分です。

一度付けたら中々取れない構造となっていますので、塗装の際はこの部分に注意して下さい。


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フライトユニットを装備し、デストロイガンダムの完成です。

ネオジオングデンドロビウムに次ぐほどの巨大なサイズでとにかく迫力があります。

ディティールも少なめで劇中寄りのシンプルなデザインとなっています。

最新のキットだけあって、合わせ目がほとんどありません。

背部エネルギー砲の砲身も段落ち処理がされています。

本体に対してフライトユニットが巨大で重いので、専用のスタンド無しでは安定して自立させることができません。

 

 

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下のアングルから。

色分けも非常に優秀です。

 

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付属品はアウフプラール・ドライツェーン用のビームエフェクトx4と、ネフェルテム503用ビームエフェクトx22、5連装スプリットビームガンx10となっています。

グリーンのビームエフェクトはパーツが余ります。

 

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ドライツェーンのエフェクトパーツには偏光樹脂が採用されており、見える角度によって鮮やかに輝きます。


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頭部やシュトゥルムファウストのクリアパーツ内部にはシールを貼ることで、クリアパーツを活かすような構造となっています。

今回はメッキシルバーで塗装しました。


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指パーツは全て別パーツとなっており、自由に可動します。

 

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こちらは指パーツのランナー状態のパーツです。

指の中央パーツを切り離し、左のパーツ中央にはめ込むことで簡単に指パーツを組み立てることができます。


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腕部パーツは取り外し、魂ステージに取り付け可能です。

 

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可動範囲です。

腕部はしっかり上に上がり、前方にも可動でき非常に優秀です。


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脚部の可動です。

膝立ちも可能です。


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脚部の横可動です。

直線近く可動し、保持力も十分あります。


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脚部の爪部分も可動します。

 

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フライトユニットの翼部分も左右に可動します。


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台座は差し替えでポージング用の台座と設置用の台座の2種類が付属しています。


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台座には2種類の形状があり、設置用には写真上のフライトユニットに接続、MA形態やポージングの際には写真下の股関節部分に接続します。

 

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続いてMA形態の変形の説明です。

まず、胸部の黒アーマーを前方にスライドさせます。

 

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その後、頭部を下へスライドし、両碗部を真逆に回転させます。


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そしてフライトユニットを頭部へ移動させます。


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最後に腰部を前後回転させればMA形態の完成です。


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様々な角度から撮ってみました。

こちらはスタンドがなくても自立させることができます。

膝部分にロックパーツがあるのですが、あまり効果的とは言えませんでした。

 

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ドライツェーンには2つのロックパーツがあり、それぞれ矢印の方向へスライドすると高さを調節できます。


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2種それぞれのビームエフェクトを装備した状態です。

どちらも画面に収まりきらないほど巨大です。

以下、色々ポージングさせてみました。

 

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最後にMGガンダムMK-ⅡとガンダムMK-Ⅴとの比較です。

デストロイガンダムがどれだけ大きいかが分かります。

 

karahuto2.hatenablog.jp

 


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以上、HGCE デストロイガンダムのレビューでした。

20年前に登場した機体ですが、今回ようやくキット化されたことをとても嬉しく思います。

値段は高めですが、巨大なデストロイガンダム本体や大量に付属するビームエフェクト、多彩なギミックなど値段以上の価値を感じさせてくれる、そんな素晴らしいキットでした。

 

 

 

メッキ系ガンプラのタッチアップ方法

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ガンプラの中にはチタニウムフィニッシュやスペシャルコーティングと言った、メッキ加工されたキットがあります。

非常に高級感のある仕上がりになっているのですが、ゲート跡が目立ちやすいという難点があります。

そこで今回は、そんな問題を解決するためのタッチアップという手法を紹介していこうと思います。

 

目次

・使用する物

・タッチアップの手順

・注意点

・まとめ

 

 

 

使用する物

 

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今回使用する物は、ガンダムマーカーEXロイヤルメタレッドと受け皿のみです。

 

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そして今回タッチアップするキットはMGサザビー スペシャルコーティングです。

アンダーゲートのないキットなのでゲート跡がかなり目立ちます。

カラーもメタリックレッドのみでロイヤルメタレッド1本でタッチアップできるのでこちらを選びました。

 

 

 

タッチアップの手順

 

ここからはタッチアップの手順です。

 

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まずは受け皿に塗料を出します。

塗料が分離している可能性があるので必ず行いましょう。

 

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続いてランナーに試し塗りを行います。

赤枠で囲った場所が塗った場所です。

サザビーのメタリックレッドとマーカーの色の違いがほとんどないのでこのまま使用します。

 

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試し塗りが済んだら実際にゲート跡部分に塗装します。

組み上げた後に塗っても大丈夫です。

 

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タッチアップ後との比較です。

ゲート跡との色の差が大分無くなったと思います。

 


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タッチアップが完了したサザビーです。

頭部や胴体が特に目立っていたので塗装して正解でした。

 

 

 

注意点

 

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注意点として、乾燥するまで絶対に触らないことです。

ガンダムマーカーはアルコール系塗料なので、触ると写真のようにコーティングが剥がれてしまうので気を付けましょう。

 

 

 

まとめ

 

以上、ガンダムマーカーでのタッチアップ方法の紹介でした。

特にサザビー系はメインカラーがメタレッドのみで必要な塗料が少なく楽でした。

簡単な作業ながらも見違える完成度になるのでおすすめです。

 

 

【ガンダムベース限定】ホビーハイザック(A.O.Z.RE-BOOT版) レビュー

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今回は、ガンダムベース限定で発売されたホビーハイザックのレビューです。

ホビーハイザックは、逆襲のシャアやビルドファイターズに登場していた機体です。

 

2023年発売 3,080円

 

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完成したホビーハイザックです。

ハイザックよりも大分マッシブなプロポーションとなっています。

武器などは付属していませんでした。

各関節部分にはポリキャップが採用されています。

シールは右肩の赤黄の模様とモノアイ部分のみ貼っています。

パーツ分割だけでカラフルなカラーリングを再現できています。


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可動範囲です。

腕部は上にもしっかり上がります。

膝立ちは可能ですが、脚部のパイプが干渉して少し制限がかかります。

 

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脚部の横可動です。

斜め45°可動します。

接続パーツがポリキャップなので少し緩いです。

 

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腕関節には軸があり別方向に可動します。


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股関節パーツを下へスライドする事で、可動域を広げることができます。


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頭頂部パーツを外す事でモノアイの位置を変更できます。


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バックパック部分のバインダーも上下に可動します。


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下のアングルから。

逆襲のシャアの劇中ではこのアングルからの描写が多かった気がします。 

以下、色々ポージングさせてみました。


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以上、ホビーハイザックのレビューでした。

最新のキットだけあって、ダクト部分などの細かい色分けや合わせ目も段落ち処理されているなど、各部でとても高い完成度を誇っていました。

今後のカラーバリエーションキットも楽しみです。

 

 

HG イモータルジャスティスガンダム レビュー

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今回は新作映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」より、冒頭のシン・アスカの搭乗機、イモータルジャスティスガンダムのレビューをしていきます。

 

2024年発売 2,640円

 

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まずはイモータルジャスティスガンダム本体です。

ジャスティスガンダムインフィニットジャスティスガンダムを継承したようなデザインとなっています。

シールも少なくほとんどが武装のものでした。

色分けも優秀でサクサク組み上げることができました。


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ビームライフル、シールド、ブーメラン×2
シールドビームエフェクトパーツ、脚部ビームエフェクト×2となっています。


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武器を装備させた状態です。


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可動範囲です。

膝立ちも可能で、腕部も十分可動します。

 

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股関節にはスライドギミックがあり、これにより可動域を広げることが出来ます。


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スライドギミックを使用すれば脚部の横可動もしっかり可能です。

保持力も十分です。


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シールドは装備ジョイントを動かすことによって内蔵されているウイングを展開できます。


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ビームライフルはリアアーマーに装備可能です。

 

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続いてMA形態です。

変形は非常にシンプルで、バックパックの機首を頭部に被せて、翼部を広げるのみです。

シールドを装備する際、専用のジョイントパーツを使います。

アクションベースなどに取り付ける時には、このジョイントパーツに付いている穴を使用します。

以下、色々ポージングさせてみました。


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以上、イモータルジャスティスガンダムのレビューでした。

シンプルな構造ながら広い可動域、十分な色分けにより非常に完成度の高いキットだと感じました。今回の映画で新たにガンダムに興味を持った方にも自信を持っておすすめできるキットだと思います。

 

 

 

 

MG ガンダムMK-Ⅱ ティターンズ Ver.2.0 完成品レビュー

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今回は、塗装完成品のガンダムMK-Ⅱ、ティターンズVer2.0のレビューをしていきます。

 

2005年発売 3,850円

 

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ガンダムMk-Ⅱ本体です。

全体的に明るめなカラーリングに塗装されています。

頭部などにあった合わせ目もしっかり消されています。

脚部やバックパックには布パイプで再現されておりリアルでかっこいいです。

2.0になり、より洗練されたプロポーションとなっています。

 

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コクピットは展開可能で、パイロットも塗装されています。


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脚部のパイプもレッドとシルバーで塗装されています。

 

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脚部を曲げることで膝の装甲も連動して可動します。

かなり昔のキットですが、RGの先駆けのようなギミックがあるのが驚きです。

 

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可動範囲です。

膝立ちも可能で腕部もしっかり上へ上がります。

 

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脚部の横可動です。

保持力がかなり緩めで、斜め45°の可動が限界です。

 

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武装ビームサーベルx2、バルカンポッド、ビームライフル、シールド、ハイパーバズーカとなっています。


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武器を装備させた状態です。

 

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ビームサーベルのラックは取り出す際に可動します。

 

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バルカンポッドのアンテナは可動します。

非常に細いので破損には注意しましょう。

 

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シールド裏側にはビームライフル用のカートリッジを2つ取り付け可能です。


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ライフルのスコープ部分は開閉できます。


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ライフルのグリップ部分も展開できます。


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バズーカはリアアーマーに取り付け可能ですが、保持力は心許ないです。


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ライフルやバズーカ用カートリッジはサイドアーマーに取り付け可能です。


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ティターンズ兵のフィギュアも付属しておりこちらも塗装されています。

以下、色々ポージングしてみました。

 

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ザクキャノンやZガンダムとも並べてみました。

どれも古めのキットですが完成度がとても高いです。

 

karahuto2.hatenablog.jp

 

以上ガンダムMK-Ⅱ ティターンズ のレビューでした。

かなり昔のキットなので可動は厳しい面もありますが、プロポーションに関しては最近のガンプラにも劣らない完成度を誇っていると感じました。

多少塗装をするだけでも十分な出来になると思います。