karahuto2のホビーブログ

MENU

ガンダムマーカーエアブラシの使い方

f:id:karahuto2:20240929191142j:image

今回は、クレオス社より発売されているガンダムマーカーエアブラシシステムについて、使い方など徹底解説していきます。

目次

・ガンダムマーカーエアブラシシステムとは?

・用意するもの

・塗装前の準備

・塗装方法

・塗装前との比較

・まとめ

ガンダムマーカーエアブラシシステムとは?

 

f:id:karahuto2:20240929191149j:image

ガンダムマーカーエアブラシシステムとは、マーカーを差し替えるだけで、誰でも簡単に均一でキレイな塗装を行うことのできる画期的な塗装用工具です。

値段も3,740円と安く必要な工具も少ないので、初心者に最もオススメできる塗装方法です。

用意するもの

 

f:id:karahuto2:20240928225809j:image

用意するものは、

・ガンダムマーカーエアブラシ

・Oリング(外径6mm)

・Mr.エアースーパー(エア缶)

・ガンダムマーカー

・塗料皿

・猫の手ステーション

・ワニ口クリップ です。

塗装前の準備

 

f:id:karahuto2:20240929072604j:image

塗装前の準備です。

まずはエア缶のフタを外し、Oリングを付けます。

これが無いとエアブラシと接続した際、エアーが勝手に出ていくので必ず付けましょう。

f:id:karahuto2:20240929094016j:image

続いてエア缶とエアホースを繋げます。

右に回すようにして取り付けます。

f:id:karahuto2:20240929073140j:image

ペン先を塗装皿に押し込み、塗料を出します。

f:id:karahuto2:20240929072846j:image

エアブラシにマーカーを取り付け準備完了です。

取り付ける際はペン先がエアブラシ先端と水平になるように付けましょう。

塗装方法

 

f:id:karahuto2:20240929105402j:image

塗装方法です。

エアブラシが近すぎると塗装ムラが出てしまうので、10cm前後距離を離して塗装しましょう。

f:id:karahuto2:20240929094142j:image

試しにプラスチックスプーンを使って塗装してみました。

ムラも無くキレイに塗装できたと思います。


f:id:karahuto2:20240929094134j:image

塗装したいパーツをワニ口クリップに付けます。

猫の手ステーションにクリップを設置して塗装開始です。

ガンダムマーカーは乾燥しやすいので、塗装皿で塗料を出し、回数を分けて塗装すると良いです。

塗装が完了したパーツは1時間以上を目安に乾燥させましょう。

塗装前との比較

 

最後に塗装前との比較です。

今回はHGデスティニーガンダムspecⅡを使用しました。

f:id:karahuto2:20240929104714j:image

まずは光の羽です。

元々クリアピンク単色だったのですが、トランザムホロレッドを使用することで、角度によって光り方が変わる美しい仕上がりとなりました。

 

f:id:karahuto2:20240929105756j:image

続いてイエローのパーツです。

SpecⅡのイエローのパーツは全てシールによる色分けなので今回は塗装しました。

シールだとどうしても浮いてしまうので、塗装して正解でした。

f:id:karahuto2:20240929110911j:image

最後にフル装備した状態での比較です。

クリアパーツの本体と相まって、綺麗な仕上がりに出来たのではないかと思います。

まとめ

 

以上、ガンダムマーカーエアブラシの使い方の解説でした。

ガンダムマーカーエアブラシシステムは、発色の良いガンダムマーカーをムラを極力減らし塗装する事のできる塗装方法です。

準備も楽で高い完成度の物を作る事ができ、エアブラシ塗装の敷居を大きく下げてくれました。

初心者から上級者の方でも非常におすすめできるガンダムマーカーエアブラシを、是非試してみてください。