karahuto2のホビーブログ

MENU

RG フォースインパルスガンダム SpecⅡ レビュー

f:id:karahuto2:20240414103611j:image

今回は、機動戦士ガンダムSEED FREEDOMより、ルナマリア・ホークの搭乗機

フォースインパルスガンダムSpecⅡのレビューをしていきます。

 

2024年発売 3,410円

 

f:id:karahuto2:20240414102818j:image
f:id:karahuto2:20240414103024j:image
f:id:karahuto2:20240414102936j:image
f:id:karahuto2:20240414102956j:image

まずはインパルスガンダム本体の紹介です。

RGらしくディティールが細かく、メカニカルなキットとなっています。

頭部アンテナがシャープなので可動させる際には特に気をつけたほうがいいと思います。

DESTINY版との大きな違いとして、全体的に暗めなカラーリングになっています。

基本的に過去のフォースインパルスガンダムの流用なのですが、両肩のスカイブルーのパーツだけ新規で造形されていました。


f:id:karahuto2:20240414102925j:image
f:id:karahuto2:20240414102905j:image
f:id:karahuto2:20240414103032j:image
f:id:karahuto2:20240414103144j:image

フォースシルエットを装備させた状態です。

フォースシルエットがかなり大きいので、1/144でも十分迫力があります。


f:id:karahuto2:20240414103148j:image
f:id:karahuto2:20240414103020j:image

バストアップです。

今回ツインアイを塗装してみました。


f:id:karahuto2:20240414103035j:image
f:id:karahuto2:20240414102858j:image

可動範囲です。

腕部もしっかり上に上がり、膝立ちも綺麗に可能です。


f:id:karahuto2:20240414103002j:image

脚部の横可動です。

横一直線に可動でき、非常に優秀です。

踝も可動するのでこのまま自立させることも可能です。


f:id:karahuto2:20240414103125j:image

股関節は下へ引き出すことでより可動範囲を広げることが可能です。


f:id:karahuto2:20240414102828j:image

コクピットは展開します。

 

f:id:karahuto2:20240414103311j:image

腕部には軸があり、自由に可動させることが可能です。


f:id:karahuto2:20240414102537j:image

武器は、

エネルギービームライフル×1
■機動防盾×1
■ヴァジュラビームサーベル×2
■フォールディングレイザー対装甲ナイフ×2

となっています。


f:id:karahuto2:20240414103028j:image

対装甲ナイフはサイドアーマーに収納できます。


f:id:karahuto2:20240414102814j:image
f:id:karahuto2:20240414102848j:image

機動防楯は差し替えなしで展開可能です。


f:id:karahuto2:20240414103154j:image

ビームライフルはリアアーマーに装備できます。


f:id:karahuto2:20240414103207j:image
f:id:karahuto2:20240414102939j:image
f:id:karahuto2:20240414102852j:image
f:id:karahuto2:20240414102909j:image
f:id:karahuto2:20240414103151j:image

続いて変形の紹介です。

まずはシルエットフライヤーです。

シンプルな構造となっています。


f:id:karahuto2:20240414103200j:image

後ろのジョイントを引き出すことで、フォースシルエットと合体させることができます。


f:id:karahuto2:20240414103017j:image
f:id:karahuto2:20240414102824j:image
f:id:karahuto2:20240414102821j:image
f:id:karahuto2:20240414103009j:image
f:id:karahuto2:20240414102912j:image

フォースシルエットを取り付けた状態です。


f:id:karahuto2:20240414102943j:image

バインダー部分のバーニアは展開できます。


f:id:karahuto2:20240414103134j:image

フォースシルエットのスラスター部分も上下に可動します。

 

f:id:karahuto2:20240414102841j:image

フォースシルエットの翼部は後ろへ可動できます。


f:id:karahuto2:20240414103013j:image
f:id:karahuto2:20240414103138j:image
f:id:karahuto2:20240414103131j:image
f:id:karahuto2:20240414103157j:image

続いてコアスプレンダーです。

ランディングギアは差し替えパーツとなっています。


f:id:karahuto2:20240414102845j:image

キャノピーは開閉可能です。


f:id:karahuto2:20240414102929j:image
f:id:karahuto2:20240414102949j:image
f:id:karahuto2:20240414102808j:image
f:id:karahuto2:20240414103039j:image
f:id:karahuto2:20240414102953j:image

チェストフライヤーです。

MGのインパルスとギミックがほぼ同じです。

特に頭部の干渉には気を付けましょう。


f:id:karahuto2:20240414103006j:image
f:id:karahuto2:20240414102959j:image
f:id:karahuto2:20240414102902j:image

レッグフライヤーです。

脚部にロック機構があり、しっかり固定できます。

 

f:id:karahuto2:20240414103128j:image
f:id:karahuto2:20240414102811j:image

4種類魂ステージで並べてみました。

それぞれアクションベース用のパーツやジョイントがあります。

こうやってに飾ってみると壮観です。

以下、色々ポージングさせてみました。


f:id:karahuto2:20240414102838j:image
f:id:karahuto2:20240414102831j:image
f:id:karahuto2:20240414103204j:image
f:id:karahuto2:20240414102855j:image
f:id:karahuto2:20240414102946j:image
f:id:karahuto2:20240414103141j:image
f:id:karahuto2:20240414102834j:image
f:id:karahuto2:20240414102932j:image
f:id:karahuto2:20240414103042j:image
f:id:karahuto2:20240414102919j:image
f:id:karahuto2:20240414102922j:image
f:id:karahuto2:20240414102915j:image

最後にデストロイガンダムと対決。

 

karahuto2.hatenablog.jp

 

以上、フォースインパルスガンダムSpecⅡのレビューでした。

全体的に保持力がしっかりしており、ポージングさせた時のストレスが全くありませんでした。

スラスターの展開など細かいギミックも多数備わっており、触っていて非常に楽しいキットでした。

 

 

 

 

フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーカブト 塗装済み完成品レビュー

f:id:karahuto2:20240409212859j:image

今回は、フィギュアライズスタンダードより、仮面ライダーカブトの塗装済み完成品のレビューをしていきます。

 

2019年発売 3,300円

 

f:id:karahuto2:20240407172552j:image
f:id:karahuto2:20240407172532j:image
f:id:karahuto2:20240407172602j:image
f:id:karahuto2:20240407172556j:image

まずはマスクドフォームから。

本キットはライダーフォームに外装を装備させる形でマスクドフォームを再現できます。

見た目も劇中通りマッシブなプロポーションとなっています。

胴体や脚部には合わせ目が出ます。


f:id:karahuto2:20240407172612j:image

バストアップです。

 

f:id:karahuto2:20240409204924j:image

その他付属品として、カブトクナイガン、アックスモードとクナイモード用の差し替えパーツ、カブトゼクターの通常形態、キャストオフ形態、羽展開状態、ゼクトマイン、ライダーキック用エフェクトとなっています。


f:id:karahuto2:20240407172522j:image
f:id:karahuto2:20240407172609j:image
f:id:karahuto2:20240407172545j:image
f:id:karahuto2:20240407172528j:image

外装を外すことで、ライダーフォームの完成です。

プロポーションもがっしりしており、造形に関しては真骨頂製法を超えていると思います。

ただ、股関節が緩かったり、腕部が外れやすかったりするので、あまり大胆なポーズをするのには向かないと思います。


f:id:karahuto2:20240407172606j:image
バストアップです。

特に複眼の再現が素晴らしいです。

以下、色々ポージングさせてみました。

 

f:id:karahuto2:20240409175109j:image


f:id:karahuto2:20240409175112j:image
f:id:karahuto2:20240409175115j:image

      「CAST OFF」

 

f:id:karahuto2:20240409204236j:image

     「CHANGE BEETLE」

 

f:id:karahuto2:20240409204406j:image
f:id:karahuto2:20240409204353j:image
f:id:karahuto2:20240409204359j:image
f:id:karahuto2:20240409204356j:image
f:id:karahuto2:20240409204402j:image

f:id:karahuto2:20240409200223j:image

f:id:karahuto2:20240407172535j:image

       「RIDER KICK」


f:id:karahuto2:20240409200126j:imagef:id:karahuto2:20240407172542j:image

f:id:karahuto2:20240409204520j:image

 

以上、フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーカブトの塗装品のレビューでした。

フィギュアライズシリーズの中でもかなり初期の方に登場しており、可動は少し厳しい面もありますが造形に関しては最高レベルの完成度でした。

部分塗装をするだけでも見違える出来になるので非常におすすめです。

 

 

流し込みスミ入れペンの使い方解説

f:id:karahuto2:20240324115903j:image

 

今回は、極細ペンではスミ入れしにくい箇所にもラクにスミ入れを行える「流し込みタイプ」のペンについて解説をしていきます。

 

 

目次

・極細ペンとの比較

・使い分ける箇所

・使い方

・注意点

・まとめ

 

 

 

 

 

極細ペンとの比較

 

 

f:id:karahuto2:20240324224000j:image
f:id:karahuto2:20240324223957j:image

まずは極細ペンとの比較です。

流し込みペンは芯が大分太いです。

使い方も大きく違い、得意な箇所がそれぞれ違うので場所によって使い分けると良いと思います。

 

 

使い分ける箇所

 

自分が使い分けている基準としては、筋彫が浅めの部分は極細ペン、筋彫が深く極細ペンではスミ入れが難しい箇所には流し込みペンを使用しています。

下記はスミ入れの例です。

 

 

f:id:karahuto2:20240324224147j:image

Zガンダムの頭部では口部分を流し込みタイプ、その周辺を極細ペンでスミ入れしています。

 

 

 


f:id:karahuto2:20240324224150j:imagef:id:karahuto2:20240326062002j:image

ZZガンダムレイダーガンダムのビーム砲部分は、流し込みタイプのペンを使用しています。

こういった極細ペンでもスミ入れが難しい場所には流し込みタイプが有効です。

 

 

karahuto2.hatenablog.jp

 

 

 

使い方

 

 

 

f:id:karahuto2:20240324090651j:image

次に使い方の説明です。今回はHGデストロイガンダムを使用しています。

まず、スミ入れをしたい筋彫の一番外側の箇所からペンを軽く押し、塗料を流し込みます。塗料が流れ込むまで、ペンをそのままの状態にしておきましょう。

 


f:id:karahuto2:20240324090654j:image

続いてアルコールを染み込ませた綿棒を使って流し込みペンの跡を消します。

極細ペンの時は指でこするだけでも跡が消えますが、流し込みペンの場合は塗膜が強いので、綿棒での拭き取りは重要な作業です。

 

f:id:karahuto2:20240326220825j:image

スミ入れが完成し組み上がったデストロイガンダムです。スミ入れのおかげでよりリアルな見た目にできました。

組み上げると中々分解し辛いキットも多いので、組み上げる前にスミ入れをする事をおすすめします。

 


 

注意点

 

 

注意点として流し込みペンの場合、拭き取るという工程が必ず発生するので、ガンダムマーカーなどのアルコール塗料の上からスミ入れするのは絶対にやめましょう。

 

 

まとめ

 

 

以上、流し込みスミ入れペンの使い方の解説でした。

流し込みタイプのペンは、極細ペンでは届きにくい箇所にも簡単にうまくスミ入れできるので非常に便利です。

前述したように、それぞれのペンに得意不得意なスミ入れ箇所があるのでここをうまく見極めて使用することで、より完成度の高い作品に仕上げることができると思います。

 

 

 

 

 

HGCE ブラックナイトスコードルドラ(グリフィン・アルバレスト専用機) レビュー

f:id:karahuto2:20240323191453j:image

今回は、ガンダムSEED FREEDOMに登場した敵機、グリフィン専用のルドラをレビューしていきます。

 

2024年発売 2,970円

 

f:id:karahuto2:20240323162014j:image
f:id:karahuto2:20240323162023j:image
f:id:karahuto2:20240323162017j:image
f:id:karahuto2:20240323161949j:image

まずは本体です。シールはスコープとカメラアイのみ貼っています。

メインカラーはブラックで肩部や腰部にグリーン、脚部はグレーと全体的に暗めなカラーリングになっていました。

シヴァとは一部共通のパーツが使用されています。

腕部は段落ち処理されており、見栄えがいいです。

 

f:id:karahuto2:20240323162038j:image

バストアップです。

今までのMSにはないかなり独特なデザインをしています。


f:id:karahuto2:20240323162011j:image

バックパックを取り外すと穴が空いており、こちらは他のキットのバックパックを装備可能です。


f:id:karahuto2:20240323161946j:image

ルドラのバックパックを取り付ける際は、専用のパーツを取り付けます。

中央に1つ穴が開いているので、ここでバックパックを自由に動かすことができます。


f:id:karahuto2:20240323161952j:image
f:id:karahuto2:20240323162007j:image

可動範囲です。

そのままフロントアーマーを可動させようとすると干渉して動かないので、胴体を上に可動させ、隙間を作る必要があります。

膝立ちは可能ですが、少し不自然な形になってしまいます。


f:id:karahuto2:20240323162020j:image

横可動です。

脚部は45°強可動します。


f:id:karahuto2:20240323162001j:image

バックパックのスラスターは可動しますが、ビームマント発生ユニットも一緒に可動させる必要があります。

 

f:id:karahuto2:20240323162227j:image

付属品は、対モビルスーツ重斬刀、高エネルギービームライフル、シールド、ビームマントとなっています。

 

f:id:karahuto2:20240323184240j:image

付属するシールです。

主に脚部やバックパックの部分に使用します。

カメラアイのシールは2種類付属します。

 

f:id:karahuto2:20240323191313j:image
f:id:karahuto2:20240323191316j:image

武器装備状態です。

装備させると更にマッシブな見た目になります。

重斬刀の装備方法がデスティニーガンダムと似ています。


f:id:karahuto2:20240323162217j:image

ビームマントはバックパックを取り外し、発生装置のパーツを取り外して装備しさせます。

装備させやすく、保持力も良いです。


f:id:karahuto2:20240323162223j:imagef:id:karahuto2:20240323162207j:image
f:id:karahuto2:20240323162233j:image
f:id:karahuto2:20240323162214j:image
f:id:karahuto2:20240323162236j:image

フル装備状態です。

一気に派手な見た目になりました。

 

f:id:karahuto2:20240323190827j:image

重斬刀のラックは上部までしっかり可動します。

以下、色々ポージングさせてみました。


f:id:karahuto2:20240323162230j:image
f:id:karahuto2:20240323185712j:image
f:id:karahuto2:20240323162240j:image

f:id:karahuto2:20240323184114j:image
f:id:karahuto2:20240323184118j:image
f:id:karahuto2:20240323162211j:image

f:id:karahuto2:20240323190748j:image

 

以上、ブラックナイトスコードルドラ(グリフィン・アルバレスト専用機)のレビューでした。

マントといったヒロイックな装備と、暗黒騎士のようなデザインがマッチしており非常にカッコ良かったです。

今までにないような機体デザインだったので、構造などを楽しみながら組むことができました。

 

 

 

HGCE デストロイガンダム レビュー

f:id:karahuto2:20240316223011j:image

SEED DESTINYの放送から20年後、映画でも登場したデストロイガンダムがキット化されました。

今回は本キットを細かくレビューしていきます。

 

2024年発売 14,300円

 

f:id:karahuto2:20240316200735j:image
f:id:karahuto2:20240316200817j:image
f:id:karahuto2:20240316200831j:image
f:id:karahuto2:20240316200758j:image

まずはフライトユニットを装備していない状態です。

フライトユニットが無いと大分すっきりとした見た目です。

フライトユニットなしでもパーフェクトグレードクラスのサイズはあります。


f:id:karahuto2:20240316200845j:image

フライトユニットの接続部分です。

一度付けたら中々取れない構造となっていますので、塗装の際はこの部分に注意して下さい。


f:id:karahuto2:20240316200808j:image
f:id:karahuto2:20240316200804j:image
f:id:karahuto2:20240316200748j:image
f:id:karahuto2:20240316200741j:image

フライトユニットを装備し、デストロイガンダムの完成です。

ネオジオングデンドロビウムに次ぐほどの巨大なサイズでとにかく迫力があります。

ディティールも少なめで劇中寄りのシンプルなデザインとなっています。

最新のキットだけあって、合わせ目がほとんどありません。

背部エネルギー砲の砲身も段落ち処理がされています。

本体に対してフライトユニットが巨大で重いので、専用のスタンド無しでは安定して自立させることができません。

 

 

f:id:karahuto2:20240316200841j:image
f:id:karahuto2:20240316200811j:image

下のアングルから。

色分けも非常に優秀です。

 

f:id:karahuto2:20240316225751j:image

付属品はアウフプラール・ドライツェーン用のビームエフェクトx4と、ネフェルテム503用ビームエフェクトx22、5連装スプリットビームガンx10となっています。

グリーンのビームエフェクトはパーツが余ります。

 

f:id:karahuto2:20240316225755j:image

ドライツェーンのエフェクトパーツには偏光樹脂が採用されており、見える角度によって鮮やかに輝きます。


f:id:karahuto2:20240316200834j:image
f:id:karahuto2:20240316200738j:image

頭部やシュトゥルムファウストのクリアパーツ内部にはシールを貼ることで、クリアパーツを活かすような構造となっています。

今回はメッキシルバーで塗装しました。


f:id:karahuto2:20240316200751j:image

指パーツは全て別パーツとなっており、自由に可動します。

 

f:id:karahuto2:20240316231948j:image

こちらは指パーツのランナー状態のパーツです。

指の中央パーツを切り離し、左のパーツ中央にはめ込むことで簡単に指パーツを組み立てることができます。


f:id:karahuto2:20240316200838j:image
f:id:karahuto2:20240316200801j:image

腕部パーツは取り外し、魂ステージに取り付け可能です。

 

f:id:karahuto2:20240316225615j:image
f:id:karahuto2:20240316225633j:image

可動範囲です。

腕部はしっかり上に上がり、前方にも可動でき非常に優秀です。


f:id:karahuto2:20240316225622j:image
f:id:karahuto2:20240316225629j:image

脚部の可動です。

膝立ちも可能です。


f:id:karahuto2:20240316225626j:image

脚部の横可動です。

直線近く可動し、保持力も十分あります。


f:id:karahuto2:20240316225619j:image

脚部の爪部分も可動します。

 

f:id:karahuto2:20240316230932j:image
f:id:karahuto2:20240316230928j:image

フライトユニットの翼部分も左右に可動します。


f:id:karahuto2:20240316200754j:image
f:id:karahuto2:20240316200828j:image

台座は差し替えでポージング用の台座と設置用の台座の2種類が付属しています。


f:id:karahuto2:20240316200814j:imagef:id:karahuto2:20240316200744j:image
f:id:karahuto2:20240316200821j:imagef:id:karahuto2:20240316200824j:image

台座には2種類の形状があり、設置用には写真上のフライトユニットに接続、MA形態やポージングの際には写真下の股関節部分に接続します。

 

f:id:karahuto2:20240316225145j:image

f:id:karahuto2:20240316225245j:image

続いてMA形態の変形の説明です。

まず、胸部の黒アーマーを前方にスライドさせます。

 

f:id:karahuto2:20240316225536j:image

その後、頭部を下へスライドし、両碗部を真逆に回転させます。


f:id:karahuto2:20240316225522j:image

そしてフライトユニットを頭部へ移動させます。


f:id:karahuto2:20240316225519j:image

最後に腰部を前後回転させればMA形態の完成です。


f:id:karahuto2:20240316225529j:image
f:id:karahuto2:20240316225526j:image
f:id:karahuto2:20240316225532j:image

様々な角度から撮ってみました。

こちらはスタンドがなくても自立させることができます。

膝部分にロックパーツがあるのですが、あまり効果的とは言えませんでした。

 

f:id:karahuto2:20240316230223j:image
f:id:karahuto2:20240316230219j:image

ドライツェーンには2つのロックパーツがあり、それぞれ矢印の方向へスライドすると高さを調節できます。


f:id:karahuto2:20240316230226j:image

f:id:karahuto2:20240316225706j:image

2種それぞれのビームエフェクトを装備した状態です。

どちらも画面に収まりきらないほど巨大です。

以下、色々ポージングさせてみました。

 

f:id:karahuto2:20240316223109j:image
f:id:karahuto2:20240316223113j:image
f:id:karahuto2:20240316223123j:image
f:id:karahuto2:20240316223116j:image
f:id:karahuto2:20240316223120j:image

f:id:karahuto2:20240316230310j:image

f:id:karahuto2:20240316230525j:image

f:id:karahuto2:20240316231603j:image

f:id:karahuto2:20240331191859j:image

f:id:karahuto2:20240316230606j:image

f:id:karahuto2:20240320210527j:image

 

f:id:karahuto2:20240316231626j:image

最後にMGガンダムMK-ⅡとガンダムMK-Ⅴとの比較です。

デストロイガンダムがどれだけ大きいかが分かります。

 

karahuto2.hatenablog.jp

 


f:id:karahuto2:20240316231623j:image

以上、HGCE デストロイガンダムのレビューでした。

20年前に登場した機体ですが、今回ようやくキット化されたことをとても嬉しく思います。

値段は高めですが、巨大なデストロイガンダム本体や大量に付属するビームエフェクト、多彩なギミックなど値段以上の価値を感じさせてくれる、そんな素晴らしいキットでした。

 

 

 

メッキ系ガンプラのタッチアップ方法

f:id:karahuto2:20240228003636j:image

ガンプラの中にはチタニウムフィニッシュやスペシャルコーティングと言った、メッキ加工されたキットがあります。

非常に高級感のある仕上がりになっているのですが、ゲート跡が目立ちやすいという難点があります。

そこで今回は、そんな問題を解決するためのタッチアップという手法を紹介していこうと思います。

 

目次

・使用する物

・タッチアップの手順

・注意点

・まとめ

 

 

 

使用する物

 

f:id:karahuto2:20240301191810j:image
f:id:karahuto2:20240301191813j:image

今回使用する物は、ガンダムマーカーEXロイヤルメタレッドと受け皿のみです。

 

f:id:karahuto2:20240227230928j:image

そして今回タッチアップするキットはMGサザビー スペシャルコーティングです。

アンダーゲートのないキットなのでゲート跡がかなり目立ちます。

カラーもメタリックレッドのみでロイヤルメタレッド1本でタッチアップできるのでこちらを選びました。

 

 

 

タッチアップの手順

 

ここからはタッチアップの手順です。

 

f:id:karahuto2:20240228223418j:image

まずは受け皿に塗料を出します。

塗料が分離している可能性があるので必ず行いましょう。

 

f:id:karahuto2:20240301191819j:image

続いてランナーに試し塗りを行います。

赤枠で囲った場所が塗った場所です。

サザビーのメタリックレッドとマーカーの色の違いがほとんどないのでこのまま使用します。

 

f:id:karahuto2:20240301200955j:image

試し塗りが済んだら実際にゲート跡部分に塗装します。

組み上げた後に塗っても大丈夫です。

 

f:id:karahuto2:20240301201346j:image
f:id:karahuto2:20240301201343j:image

タッチアップ後との比較です。

ゲート跡との色の差が大分無くなったと思います。

 


f:id:karahuto2:20240227230737j:image
f:id:karahuto2:20240227230723j:image
f:id:karahuto2:20240227230733j:image
f:id:karahuto2:20240227230730j:image
f:id:karahuto2:20240227230727j:image
f:id:karahuto2:20240227230720j:image
f:id:karahuto2:20240227230717j:image

タッチアップが完了したサザビーです。

頭部や胴体が特に目立っていたので塗装して正解でした。

 

 

 

注意点

 

f:id:karahuto2:20240301201041j:image

注意点として、乾燥するまで絶対に触らないことです。

ガンダムマーカーはアルコール系塗料なので、触ると写真のようにコーティングが剥がれてしまうので気を付けましょう。

 

 

 

まとめ

 

以上、ガンダムマーカーでのタッチアップ方法の紹介でした。

特にサザビー系はメインカラーがメタレッドのみで必要な塗料が少なく楽でした。

簡単な作業ながらも見違える完成度になるのでおすすめです。

 

 

【ガンダムベース限定】ホビーハイザック(A.O.Z.RE-BOOT版) レビュー

f:id:karahuto2:20240222183118j:image

今回は、ガンダムベース限定で発売されたホビーハイザックのレビューです。

ホビーハイザックは、逆襲のシャアやビルドファイターズに登場していた機体です。

 

2023年発売 3,080円

 

f:id:karahuto2:20240221215322j:image
f:id:karahuto2:20240221215351j:image
f:id:karahuto2:20240221215408j:image
f:id:karahuto2:20240221215325j:image

完成したホビーハイザックです。

ハイザックよりも大分マッシブなプロポーションとなっています。

武器などは付属していませんでした。

各関節部分にはポリキャップが採用されています。

シールは右肩の赤黄の模様とモノアイ部分のみ貼っています。

パーツ分割だけでカラフルなカラーリングを再現できています。


f:id:karahuto2:20240221215355j:image
f:id:karahuto2:20240221215338j:image
f:id:karahuto2:20240221215345j:image

可動範囲です。

腕部は上にもしっかり上がります。

膝立ちは可能ですが、脚部のパイプが干渉して少し制限がかかります。

 

f:id:karahuto2:20240222183140j:image

脚部の横可動です。

斜め45°可動します。

接続パーツがポリキャップなので少し緩いです。

 

f:id:karahuto2:20240222183144j:image

腕関節には軸があり別方向に可動します。


f:id:karahuto2:20240221215412j:image
f:id:karahuto2:20240221215335j:image

股関節パーツを下へスライドする事で、可動域を広げることができます。


f:id:karahuto2:20240221215331j:image
f:id:karahuto2:20240221215418j:image

頭頂部パーツを外す事でモノアイの位置を変更できます。


f:id:karahuto2:20240221215318j:image

バックパック部分のバインダーも上下に可動します。


f:id:karahuto2:20240221215415j:image
f:id:karahuto2:20240221215405j:image

下のアングルから。

逆襲のシャアの劇中ではこのアングルからの描写が多かった気がします。 

以下、色々ポージングさせてみました。


f:id:karahuto2:20240221215348j:image
f:id:karahuto2:20240221215341j:image
f:id:karahuto2:20240221215358j:image
f:id:karahuto2:20240221215328j:image
f:id:karahuto2:20240221215401j:image

 

以上、ホビーハイザックのレビューでした。

最新のキットだけあって、ダクト部分などの細かい色分けや合わせ目も段落ち処理されているなど、各部でとても高い完成度を誇っていました。

今後のカラーバリエーションキットも楽しみです。